お年玉ポチ袋の書き方ガイド!宛名・自分の名前・金額のポイント
お正月に欠かせないお年玉。子どもや親戚に渡す際のポチ袋の書き方に悩む方も多いですよね。ここでは、基本マナーから具体的な書き方まで、わかりやすくまとめます。
ポチ袋に書く基本の内容
お年玉のポチ袋には、次の3つの情報を記入します。
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宛名
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誰に渡すかを明確にする
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子どもの名前には「〇〇ちゃん」「〇〇くん」と書くと親しみやすい
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目上の方や親戚の子どもには、フルネームでもOK
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金額
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お札の種類や向きも意識すると丁寧
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金額は漢数字で書くと改ざん防止になる(例:五千円、壱万円)
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自分の名前(差出人)
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ポチ袋の裏面または下部に書く
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目上の方から渡す場合はフルネーム、親しい間柄なら名前だけでも問題なし
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宛名の書き方ポイント
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子どもへの場合
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「〇〇ちゃん」「〇〇くん」と親しみを込めて書く
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親戚や知人の子ども
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フルネーム+敬称(例:田中太郎くん)
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複数人に渡す場合
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一人ずつ書くか、「子どもたちへ」とまとめてもOK
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金額の書き方ポイント
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漢数字を使う
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例:三千円、五千円、壱万円
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金額を見やすく
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小さい子どもでもわかるように、端に揃えて書く
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自分の名前の書き方
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表面の場合
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金額の下や隅に小さく書く
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裏面の場合
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ポチ袋の折り返し部分や封をする位置に書く
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親しい相手には下の名前だけでもOK
ポチ袋を渡すときのマナー
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渡す際は「お年玉、どうぞ」と一言添える
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お札は新札を使用すると丁寧
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兄弟や親戚の間でバランスよく渡すと角が立たない
まとめ
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ポチ袋には宛名・金額・差出人を必ず記入
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宛名は親しみを込めつつ、相手に合わせて書き分ける
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金額は漢数字で書き、新札を使うとより丁寧
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自分の名前は裏面や下部に記入すると見やすい
正しい書き方を押さえておくと、お年玉のマナーも安心で、相手にも喜ばれる渡し方ができます。