美容室で失敗しない!60代女性がショートヘアをオーダーする時の「正しい伝え方」
「美容室へ行ったけれど、思ったより短くなりすぎて老けて見えてしまった」「薄毛を隠したいのに、逆に目立つ仕上がりになってしまった」……。そんな経験はありませんか?
特に髪のボリュームや質感に変化を感じる60代の女性にとって、美容室での「オーダー」は非常に重要です。自分の悩みを正しく伝え、理想のシルエットを共有できれば、薄毛をカバーしながらマイナス10歳の若見えを叶えることができます。
この記事では、60代女性が美容室で失敗せず、自分に最も似合う「ボリュームアップ・ショート」を手に入れるための具体的な伝え方のテクニックを詳しく解説します。
1. 「おまかせ」は危険?理想を形にする事前準備
美容師さんにすべてを任せてしまうと、ライフスタイルや個人の好みが反映されず、結果的に「自分らしくない」と感じることがあります。まずは以下の準備をしておきましょう。
写真を3枚用意する
言葉で「短め」「ふんわり」と伝えても、人によってその基準は異なります。
好きな雰囲気の写真: 「こんな風になりたい」という理想。
避けたい雰囲気の写真: 「これだけは嫌だ」というNG例。
自分の過去の写真: 「この時の髪型は評判が良かった」という成功例。
この3枚があるだけで、美容師さんとのイメージのズレは劇的に少なくなります。
2. 悩みを「恥ずかしがらずに」具体的に伝える
60代のショートヘアにおいて、美容師側が最も知りたいのは「隠したいポイント」です。
「分け目」と「トップ」の悩み
「分け目の地肌が目立つのが嫌です」「トップがペタンとするのが悩みです」とはっきり伝えましょう。これにより、美容師は分け目を作らないカット技法や、トップに短い毛を作って立ち上がりを出す「レイヤー」の入れ方を調整してくれます。
「生え際」と「こめかみ」の悩み
「こめかみの毛が細くなっていて、耳にかけた時にハゲて見えるのが不安です」と伝えるのも大切です。こう伝えることで、耳周りに厚みを残したり、サイドの毛を顔周りに沿わせたりする工夫をしてくれます。
3. 若見えを叶える「3つの合言葉」
オーダーの際に以下のキーワードを盛り込むと、おばさん見えを防ぎ、上品なショートヘアに仕上がります。
① 「ひし形シルエットにしてください」
顔の横(耳の高さ)にボリュームを出し、襟足をキュッと締める「ひし形」は、リフトアップ効果の鉄則です。
伝え方の例: 「トップにボリュームを出して、全体がひし形に見えるように整えてください」
② 「後頭部に丸みを持たせてください」
日本人に多い絶壁をカバーし、横顔を美しく見せるためのオーダーです。後頭部の重心を少し高めに設定することで、首が長く細く見え、若々しい印象になります。
伝え方の例: 「絶壁が気になるので、後頭部がふんわり丸くなるように段を入れてください」
③ 「前髪は奥から作ってください」
薄毛対策に最も効果的なのが、つむじの近くから前髪を持ってくる「深い前髪」です。
伝え方の例: 「分け目を消したいので、前髪をいつもより奥の方から厚めに作ってください」
4. スタイリングの「難易度」を正直に申告する
どれだけ素敵なカットをしても、自宅で再現できなければ意味がありません。
「朝、時間をかけられない」
「ドライヤーだけで形にしたい」
「ワックスなどのベタつくものは苦手」
これらを事前に伝えておくことで、手ぐしだけで決まるカットや、髪質に合った扱いやすいスタイルを提案してもらえます。もしボリュームが出にくい髪質であれば、「スタイリングを楽にするためのポイントパーマ」の相談も同時に行うのがおすすめです。
5. 信頼できる美容師の「見極めポイント」
60代の髪の悩みは繊細です。以下の対応をしてくれる美容師さんは、信頼できるパートナーと言えます。
髪に触れて、質感をしっかり確認してくれる。
デメリットも説明してくれる(「この短さにすると、かえって癖が出やすくなりますよ」など)。
家でのドライヤーの乾かし方を丁寧にレクチャーしてくれる。
カウンセリングにしっかり時間を割いてくれる美容室を選ぶことが、失敗を防ぐ最大の近道です。
まとめ:言葉で伝えるだけで、髪はもっと輝く
美容室は、ただ髪を切る場所ではなく、あなたの自信をアップデートする場所です。
視覚情報(写真)を提示する
隠したい部分を正確に伝える
「ひし形」「丸み」「厚い前髪」の3キーワードを使う
この3点を意識するだけで、オーダーの失敗は驚くほど減ります。
今の自分の髪の状態を「老化」とネガティブに捉える必要はありません。今のあなたを最高に美しく見せるショートスタイルは必ず存在します。勇気を持って一歩踏み出し、美容師さんと一緒に理想の自分を作り上げていきましょう。
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