失敗しない!美容室で「薄毛・ペタンコ髪」を上手に相談するオーダーのコツとNG例
「美容室に行っても、結局いつもと同じ髪型で薄毛が隠せていない気がする」「本当は悩みを伝えたいけれど、恥ずかしくて言い出せない」
そんな風に、美容室でのオーダーに苦手意識を持っていませんか?自分のコンプレックスをさらけ出すのは勇気がいることですが、美容師は「髪の悩みを解決するプロ」です。伝え方ひとつで、仕上がりのボリューム感や毎日のセットのしやすさは劇的に変わります。
今回は、美容室で失敗しないための「上手な相談のコツ」と、ついやってしまいがちな「NGな頼み方」を具体的に解説します。
1. 美容師に伝えるべき「3つのキーワード」
漠然と「おまかせで」と言うのではなく、具体的な悩みをキーワードにして伝えると、美容師は最適なカット技法を選択しやすくなります。
① 「トップに高さを出したい」
「ボリュームが欲しい」という言葉よりも、「トップ(頭頂部)をふんわりさせたい」と伝える方が、カットの構成が明確になります。これにより、表面に短い毛を作るレイヤーカットや、根元を立ち上げるパーマなどの提案が受けやすくなります。
② 「分け目をぼかしたい」
分け目がくっきり見えてしまうのが悩みなら、その旨をはっきりと伝えましょう。分け目を作らないカットラインや、前髪を奥から持ってくるデザインなど、地肌を目立たなくする工夫を施してくれます。
③ 「朝のセットを楽にしたい」
薄毛をカバーするスタイルは、乾かし方やセットが重要です。技術的な相談だけでなく、「不器用でもボリュームが出せる髪型」とリクエストすることで、自宅での再現性が高いスタイルを提案してもらえます。
2. 実は逆効果?やってはいけない「NGなオーダー例」
良かれと思って伝えている希望が、実は薄毛を目立たせる原因になっていることがあります。
「とにかく長さを残して隠したい」はNG
髪が長くなればなるほど、その重みで根元はペタンと潰れてしまいます。隠そうとして伸ばすよりも、適切な長さにカットして「軽さ」を出す方が、結果としてボリュームがあるように見えます。
「すきバサミでたくさん軽くしてほしい」はNG
毛量を減らそうとして、中間から毛先をスカスカに削いでしまうと、髪のまとまりがなくなり、余計に髪が細く、少なく見えてしまいます。薄毛対策には、適切な「厚み」を残したカットが必要です。
「真っ直ぐなストレートヘアにしたい」はNG
縮毛矯正などで髪を真っ直ぐにしすぎると、頭の形がダイレクトに強調され、地肌との境界線がはっきりしてしまいます。少し動きがあるスタイルの方が、視線が分散されてカバー力が高まります。
3. 理想のスタイルを共有するための「準備」
言葉だけで伝えるのが難しい場合は、以下の準備をしておくとスムーズです。
「なりたい画像」を複数用意する: 「薄毛をカバーしているモデル」の画像でなくても構いません。あなたが「素敵だな、これくらいボリュームが欲しいな」と思う理想のイメージを2〜3枚見せることで、好みのニュアンスが正確に伝わります。
「いつもの自分」を見せる: 美容室へ行く時に、あえて悩みが目立つ「いつものセット」で行くのも一つの手です。現状をプロに見せることで、「どこをどう直せば良くなるか」の的確なアドバイスが得られます。
4. カット以外で相談したい「プラスメニュー」
カットと組み合わせることで、より効果的に薄毛悩みを解消できるメニューがあります。
プリカール(根元パーマ)
髪全体にパーマをかけるのではなく、根元の立ち上がりだけをサポートするパーマです。ダメージを最小限に抑えつつ、乾かすだけでトップがふんわりします。
3Dカラー(ハイライト)
細いスジ状の明るいカラーを入れることで、髪に立体感と奥行きを生み出します。視覚的なトリックで、単色染めよりも毛量が多く見える効果があります。
ヘッドスパ
頭皮の毛穴詰まりを解消し、血行を促進します。即効性はありませんが、これから生えてくる髪のために土壌を整える大切なケアです。
5. まとめ:美容師さんはあなたの「最強の味方」
薄毛の悩みはデリケートなものですが、美容師にとっては「お客様をより美しくするための課題」です。恥ずかしがらずに相談することで、これまで知らなかった自分の髪の可能性に出会えるはずです。
「ここが気になる」という本音を伝え、プロの技術と知識を味方につけましょう。髪型が決まれば、毎日の鏡を見る時間がもっと楽しく、自信に満ちたものに変わります。
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